婚活に恋に疲れた人も多い
最終更新日 2021年3月7日
監修・著者 婚活研究家 永島 香織
婚活サイトでは、キャピキャピした恋愛や情熱的な恋愛よりも、安心感や安定したお付き合いを期待している人もいます。
特に30代後半から50歳くらいの年齢層では、死別や離婚を経験している人も多く、子どもがいる人もかなり登録しています。
婚活サイトではこうした人がいることも理解しておき、少しでも早く安心できる関係を築くことにも理解しましょう。
結婚に対して求めていることが、安定した生活なのか、安心できる老後なのか、Hも生活も充実させられるような相手探しなのか、出会ってからの相手との付き合いの中で探っていく必要があります。
一定の年齢に達していて、バツが付いている場合、子どもの送迎や子育てへの協力度を求められることもあり、結局都合の良い異性を探しているだけという状況になることもあります。
恋愛に疲れた人もいる
条件で相手を選び、いろいろと我慢をするよりは、相手とのフィーリングや感覚を大切にしていったほうが恋愛も結婚もしやすくなります。
年収や生活レベルで相手を選んでいるとなかなか良い相手を見つけられないので、相性を重視して婚活サイトを活用しましょう。
特に、条件検索や条件の絞り込みをしてから相手探しをしていると恋愛に疲れてしまって、相手との関係構築や出会いのたびに自己紹介する事になってただ疲れてしまうでしょう。婚活や恋活に疲れ切ってしまう前に、あまりにも条件を絞った相手探しから、フィーリングを重視した相手探しにしたほうが良いでしょう。
恋に疲れても婚活は必要
恋愛や恋活に疲れてしまっても、結婚していなければいずれまた結婚を考えるような相手が出てくるはずです。
恋愛の時点でうまくいかない人は、まずその人自身の性格や考え方、相手に対しての人間的な接し方、モラルレベルをしっかり考えていかないと一生結婚はできないでしょう。自分に合わせてくれる人を探すのではなく、自分の人間性や包容力、感覚や価値観の幅広さなどを磨いていって、あなた自身が相手に選んでもらえるようにしましょう。
恋愛がうまくいかない人は、まずは自分磨きに時間をかけて、恋愛、結婚から離れて見直しをしてみましょう。人間関係がうまくいくようになってから再び婚活や恋活をすればきっと異なった結果になるので、疲れてしまったときにはじっくり自分を見直してみましょう。
もちろん、婚活サイトによっては登録者との相性が悪くて出会えない可能性もあるので、必要に応じて利用する婚活サイトを変えるのも大切です。
 
監修・著者 婚活研究家 永島 香織