愛知県での婚活体験談
最終更新日 2021年3月7日
監修・著者 婚活研究家 永島 香織
多くの人が婚活サイトを使って、真剣に結婚相手を探してます。日常ではそれほど出会いがないからです。愛知県のお近くでも多くの方が利用しています。
出会ったのは魚屋でした
これまで1年近くPairsを利用してきたのですが、本当にいろいろな男性に出会いました。普通のサラリーマンや自営業、公務員など大体の職業の人とは会いましたが、いまいち引かれるものがありませんでした。
強さといいますか、自分で何かを切り開いていく姿勢というものを感じられる人がおらず、長いものに巻かれておけ、というような価値観の人ばかりでお友達ばかりが増えていきました。
そんな時に出会ったのは、自営業、卸売業をしているという方で、市場で働いているという男性でした。年収は200万円くらいでそこまで裕福ではないようでしたが、これもなにかの縁だと思って会ってみました。
待ち合わせ場所からしておもしろかったのが、市場に来てほしいということだったのでとても驚きでした。
仕事柄のスタイルが個性的だった
私は基本相手がどんな生活スタイルでも気にならないのですが、その方の生活スタイルは特に変わっていて、午前中は仕事が終わったあとで寝ていて、夕方や午後から起きてきて、次の日の朝の仕入れ場での仕事などをしているということでした。
さかな市場で働いているということで、年収はそこまで高くはないようでしたが、時間的には育児の半分、子どもがいたとしてもお迎えや夕食はサポートできて、朝は無理だとはっきりしている方でした。
なんでも自分でできてしまう人で、家具、料理、電気関係の工事もできるようで、がっつり理系の工業系の方でした。
年収は低いとは言え、食べるものには仕事柄困らないようで、売り物にならないものが嫌というほど入ってくることもあるようで、それを考えると面白い人だと思ってとりあえず、どんなものか付き合ってみました。
相性がぴったりだった
私はその時普通のOLで、彼と付き合いだしてからは仕事終わりにちょうど起きてきて気持ち的にも余裕のある彼が送迎をしてくれました。
休みの日もあったようですが、基本的に平日は彼が送迎してくれて、夕飯も作ってくれるようになって、寝るときも彼とイチャイチャしてから私が先に寝て、彼はそのまま仕事に向かうというような感じでした。
生活時間帯が重なる所でお互いにサポートできるような感覚で、逆に朝は、私が仕事に行くついでに少し早めに出て彼を迎えに行くような事もできました。お迎えできない時は、彼が私を起こしてくれるなど、寝坊しないで済むような関係になり、これは結婚もあり得るなと考えています。
年収の低さは、私が働いていれば何の問題もなく、生活は苦しくならないので彼のような人もありだなと思っています。
 
監修・著者 婚活研究家 永島 香織